论文期刊

小集団討論場面における話者交替の日中対照研究




作者: 賈琦
发表/完成日期: 2008-06-01
期刊名称: 世界の日本語教育
期卷: 18号
相关文章: 小集団討論場面における話者交替の日中対照研究_贾琦.pdf   
论文简介
本研究は、日本語母語話者と中国語母語話者の小集団討論における話者交替について考察したものである。まず、先行研究で見られたターンの定義と実際の考察内容の不一致という問題を解決し、日本語と中国語における話者交替の実態を反映できる話者交替システムを提示した。そして、その分類に従い、量的および質的分析を通して、日中両言語における会話の共通点と相違点を見出し、それを生み出す要因を分析した。
分析の結果、新しい話者交替システムについて、まず、次の話し手を誰が選択するかにより、自己選択と他者選択に分けた。また、自己選択の中に、ターンを始める時点によってTRP(話者交替適確箇所)である場合と TRP でない場合に分類した。更に、TRP である場合では、一人発話と同時発話を取り上げた。そして、TRP でない、即ち、割り込みが生じた場合、参加者の発話の展開により、「ターン奪取」「ターン取得失敗」「ターン並列」と「ターン挿入」の 4 つに分けた。「ターン並列」は本研究で新しく提示しているものであり、中国語データにしか見当たらなかった。「ターン並列」も「ターン取得失敗」も日本語データより高いため、中国語母語話者の方は割り込まれても、簡単には発話権を譲らず、他人の話し手としての話す権利より自分の方の権利を重んじると考えられる。日本語母語話者の方は、話し手の発話の関連する短い発話を挿入する「ターン挿入」を多用することにより、協力的な姿勢が示されている。また、他者選択の言語形式から見れば、中国語母語話者の方は参加者の発話内容に焦点を当てる「内容重視型」であるのに対して、日本語母語話者は参加者全員の意見を表明する発話を確保しようとしているように見えるため、「人間関係重視型」と推測できる。
版权所有:西安交通大学 站点设计:网络信息中心 陕ICP备05001571号 IPhone版本下载 IPhone版本下载    Android版本下载 Android版本下载
欢迎您访问我们的网站,您是第 位访客
推荐分辨率1024*768以上 推荐浏览器IE7 Firefox 以上